フィリピン旅行

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昨日から土曜日までフィリピンのセブ島へ旅行に来ているのだが...
空港が綺麗になっていてビックリした(笑)
反面、少し悲しかった...何故なら以前の小汚い空港の方が愛着申し訳あったし、フィリピンらしさが残っていたからだ。

タクシーも調子に乗って値段を吹っ掛けてくる。これからセブへ行く人には気を付けてもらいたい。
メーターを使わないタクシーには乗らないことを勧める🤢
以前はこんなことはなかったのに...

暫くはローカルな写真を上げていくので、場所等気になる人はコメントお願いします。🌴

ファイトクラブ

こんな映画が99年の映画だとは思えないほど洗練されてる映画。
原作の小説を見ても、とてもじゃないが映像化出来るとは思えない🤔
流石はデヴィッド・フィンチャーだ。
主演はエドワード・ノートンブラッド・ピットで、ノートンの演技は言わずもがな最高。ブラピもこの映画でだいぶイメージが変わった。
顔がいいためにアイドルちっくな映画に出ることが多いイメージだったが、これでもかというくらいにぶち壊してくれた。

夢も家庭も持てず、部屋の家具を購入するのが心の支えだった、無気力なサラリーマンのノートン
精神状態も不眠症を患うほどガタがきていたが、ある日、カリスマ性と自信に満ち溢れたブラピと出会う。
火事で部屋と大切な家具を無くしたノートンは、ブラピから貰っていた名刺を取り出し電話を掛ける。

不運な火事で家を失った、立派な家具が揃っていたのにとビールを飲みながら愚痴を言うノートンにブラピは、

俺達は物に支配されてる、何故なら俺らは消費者だからだ。

と持論を言うのだが、このやり取りがこの映画を古く感じさせないポイントだと私は思う。
映像の進化云々ではなく、映画のテーマについてだ。

この映画の中でノートンの役名が呼ばれることはなく、エンディングロールでも役名はナレーターとなっている。
それもあってか、私はノートンの役の境遇にハマってしまい、とてつもなく引き込まれる映画に感じてしまう。

作品のジャンルもはっきり言ってわからないが、タイトルからイメージされる様なものでは決してない。

賛否両論別れる映画だが、私にとっては一番の映画である。

トゥモローワールド

2006年の近未来絶望系SF
監督 アルフォンソ・キュアロン
主演 クライブ・オーウェン

2027年のロンドン、18歳の世界一若い男が亡くなったニュースを、食い入るように見てる群衆のシーンからこの映画は始まる。
突然子供が産まれなくなって18年経過した世界は、どこか絶望感が漂っていて、市街は汚く、道路には東南アジアのバイク便の様な車両が走っていて、爆弾テロもしょっちゅう起こるが、ロンドンらしさは辛うじて残っている。

主人公のセオ(クライブ・オーウェン)はそんな世界に未来を見れないでいたが、20年ぶりに出会った恋人に巻き込まれる形で、ある少女を国外へ連れ出すため奔走する。
何故なら、その少女は人類の未来そのものであった。

大体のあらすじはこんな感じなのだが、この映画は臨場感が凄い。
ワンショットカットという長回しのシーンを多用し、会話だけならまだしも爆破シーンやカーアクションシーンやあんなシーンもワンカットで撮っているため、臨場感が本当に凄い。

監督はハリポタのアズカバン、アカデミー賞を取ったゼロ・グラビティの人である。

映画館で観てみたかった...
10点中8点

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バイクでツーリング、写真撮影、映画等が好きですー🌴
感想や写真を添えて紹介していくつもりなので、暇で暇でしょうがないときにでも見てくれれば嬉しいです🙋

更新頻度はなるべく定期的にする予定です🤔